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燃料電池
マスコミ等で、よく話題になる燃料電池 水素を燃料として使うのですが、LPガスを水素に改質する技術がすでに開発されています。
LPガス仕様の普及型は平成18年度から各メーカが一斉に販売を開始するもようです。 現在、全国各地で実証テストをおこなっています。 発電機もカートリッジタイプのガスを使う仕様が開発されています。
燃料電池は今までのガスの利用の方法と少し違っていて燃焼をさせません。電池そのものが80度くらいで発熱します。その熱を利用してお湯をつくります。電池ですからそのままでは交流100Vは得られません。 インバーターを使ってAC100Vに変換します。
某メーカー開発担当の方にお伺いしました。 機種にもよりますが, 1kw/h の 発電で LPガスの消費量が0.22kg/h だそうです。 家庭の40%以上の電力と いろいろなエネルギー(ガス、灯油、電力) で作っていた お湯 をつくります。 ランニングコストは供給ガス会社にもよりますが、現在よりも少し光熱費が下がるみたいです。 でも地球に対する貢献度は大きいですね。